日本犬の種類と特徴

日本犬は国の天然記念物に指定されいている犬であると、 知っている人はどの位いるでしょうか。 種類は6種類あって、これ以上新しい犬種が 発生することはありません。

6犬種とは、小型犬が柴犬(しばいぬ)で中型犬 が紀州犬、四国犬、北海道犬、甲斐犬で大型犬 が秋田犬です。

日本犬の歴史は、縄文時代早期に始まっています。 縄文時代は今から12000年~2000数百年まで続きました。 縄文時代の人々は、弓矢などを用いた狩猟中心の 生活をして暮らしていました。 そのため日本犬は狩猟犬として、大変活躍をして いたのです。

縄文時代の初期では、日本犬の大きさは体高36センチ~41センチ ぐらいの小型犬がほとんどでした。 中期以降になると体高46センチ~50センチぐらいの犬もいたと、言われています。

被毛は、比較的油分が多く、短毛ではありますが、シャンプーなどした後に乾かす時、 かなり乾きにくい毛質をしています。 洋犬に比べて日本犬はグルーミング(体のお手入)はあまり好きではないようです。 毛色もそれぞれ、色々な種類があります。

現在ではペットとして飼われていますが、日本犬の性格は、主人には忠実である反面、他人に対しては、警戒心を抱く特徴があるので、番犬として重宝されていたようです。 そして、日本犬の性質で、注意おかなくてはいけない特徴は、ふとしたことでも噛み付くことが あるという点です。 顔色をかえたり、唸ったりせずにいきなり噛み付くことがあるので、驚かされてしまうでしょう。 幼い子供のいる家庭では、十分な注意が必要です。

昔から日本犬は、欧米の犬と違ってあまりしつけをしてこなかったので、 しつけには根気よくを心得ておく必要がありそうです。 しかし、強制的な訓練が続き、悪い印象だけが強く残ってしまうと、トレーニングの成果が あがらない可能性も出てきます。 お座りや、伏せなどの基本的トレーニングにしても洋犬と日本犬では違うと心得ておきましょう。

また、日本犬の寿命は、現在では、犬を飼う知識と獣医師のレベルが向上した ことにより、犬全体の寿命同様に、ひと昔より延びています。 必要な予防接種を済ませて、健康的な食事や運動などをしていれば、特別な病気にならない限り 15歳前後までは寿命があります。 室内よりも戸外で飼うほうが、日本犬に限らず若干、犬の寿命は短い傾向があるようです。

日本犬は、日本の気候などにもよく合い、日本人らしい性格を持ち合わせている、たのもしい 犬種です。だからこそ、日本犬は飼いやすくて人気も根強くあるのです。

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