番犬に向く犬種とは?
昔は番犬として犬を飼っていた人が大部分を占めていたようです。 現在では、家族の一員として飼っている人のほうが多いので、 あまり番犬のために子犬を探している人は少なくなったように思います。
しかし、戸建住宅に住む人や、人里離れた土地に住む人、また、一人暮らしの 女性や老人などが身を守るために、番犬になる犬を飼おうと考える方もいるでしょう。
この場合、注意したいのは、本当の「番犬」を求めているなら、犬種探しより、番犬として活躍できる訓練、しつけが大切であることを覚えておいたほうがいいということです。番犬だからと言ってやたらに吠えまくる犬では、飼い主を守るどころか、 飼い主を困らせる、問題犬となってしまいます。
家を守り、番犬に向く犬種の性質としては、縄張り意識と警戒吠えが強い犬種から選ぶとよいでしょう。
縄張り意識の強い犬種
ミニチュア・ピンシャー、ケアーン・テリア、ジャーマン・シェパード・ドック、ドーベルマン
ウエルシュ・コーギー、カニーヘン・ダックスフンド、ボクサー、ヨークシャ・テリア、 柴犬
警戒吠えの強い犬種
ミニチュア・ピンシャー、柴犬、シェットランド・シープドック、ジャーマン・シェパード・ドック
ドーベルマン、カニーヘン・ダックスフンド、ケアーン・テリア、ヨークシャ・テリア、ビーグル
パピヨン、ジャック・ラッセル・テリア
上記のように、縄張り意識が強い犬種と警戒吠えの強い犬種は、大体が共通した犬種であることが分かります。また、オス、メスでいえば一般的にはオスのほうが縄張り意識が強く、警戒吠えもするといわれているので、上記に選ばれた中で、さらにオスを選択するとよいでしょう。日本犬も番犬の候補として適している犬種です。
さらに、これらの犬種は、飼い主以外の人に中々なつきにくい性質も持っており、 ときには噛み付く犬もいるのでしっかりとした訓練を、早い時期からする必要があります。
