秋田犬の子犬を選ぶ

秋田犬はあの有名な「忠犬ハチ公」でおなじみ の犬種です。 秋田犬は、1630年代の慶長年間に、秋田地方 の藩主佐竹候が、藩士の意気込みを高めるために 闘犬を作りたいという思いによって誕生しました。

秋田犬

東北地方に古くからいた、中型のマタギ犬という 山岳地帯の狩猟犬に、土着犬などの血を加えて、大型に作ったのが秋田犬なのです。

秋田犬は、国の天然記念物に指定されている 6つの日本犬種のうちで唯一の大型犬種です。 大正時代に入ってから、秋田県の保存運動が 起こり昭和6年に天然記念物の指定を受けて頭数が 増えていきました。 かつて2円切手のデザインに秋田犬がモデルと なっていました。

現在日本では、家庭犬として飼育されていますが イギリスなどでは、警察犬として活躍をしている 秋田犬もいるようです。


秋田犬の特徴

秋田犬の体格
秋田犬はオス、メスともに体高60~71cm、体重 34~50kg程度です。 首は太くて、たくましい頭部とのつり合いがよくとれています。耳は立ち耳です。 全体的に、がっしりした骨格で、バランスのよい体型をしている大型犬で、 力強い歩き方をします。体高と体長の比率は、10対11で、 メスは体長がオスよりも少し長めです。

秋田犬の被毛
上毛は真直ぐな直毛で、下毛は綿毛のように密生しています。毛色は 白、黒、赤、胡麻、虎、斑があります。

秋田犬の性格
秋田犬は、堂々とした風格があって、日本犬らし さをもっている犬種です。生まれながらに闘犬と しての資質をもっていて、力も強く少々頑固な面 もみられます。また、活動的で、独立心も強いです。 すべての秋田犬が同じではないでしょうが、有名な 『ハチ公』の性格のごとく、飼い主に忠実で従順です。

秋田犬の飼い方
秋田犬は、柴犬などと違って、一般のペットショップでは、 なかなか見る事が出来ません。 秋田県の入手には、ブリーダーや知り合いの紹介、または、日本犬保存会本部や 秋田犬保存会、秋田犬協会などに問い合せてみるとよいでしょう。

秋田犬の子犬を飼う場合の注意点は、秋田犬の子犬の関節は股関節を 含め、けして強いほうではありませんので、関節には、十分注意を払ってあげるということです。 また、ほかの犬種と同じく、秋田犬も間違ったしつけ方を すると、どんなに優秀な血統でも、手の付けられ ない問題犬になってしまいますので、しっかりとしつけましょう。 秋田犬は全国で展示会なども開催されていますので、 出場する場合は、それなりのしつけや、訓練をしてあげることも必要です。

フィード